大学入学共通テスト前日:明日から本番!「受験票のセルフ印刷化」と「SNS投稿禁止」など、2026年の最新ルールと最終準備を徹底解説

勉学

2026年1月17日・18日の2日間、いよいよ「大学入学共通テスト」が全国一斉に実施されます。2025年12月に確定した志願者数は49万6,237人。人生の大きな節目に挑む受験生たちは、今夜、最終確認と心の準備に臨んでいることでしょう。

「受験票って、今年から自分で印刷するんだっけ?」「試験中にスマホを触ったらどうなるの?」「会場での感染症対策は?」――。本記事では、2026年度共通テストの最新ルールや、受験生・保護者が直前に再確認すべき重要事項について、客観的な事実に基づき詳細に解説します。


1. 2026年度共通テストの基本情報

2026年度共通テストは、「新課程2年目」の入試であり、昨年導入された「情報I」を含む新たな試験科目が完全に定着した形での実施となります。

試験日程と変更点

  • 実施日:本試験は2026年1月17日(土)・18日(日)の2日間。追試験は1月24日(土)・25日(日)に実施されます。
  • 「情報I」の定着:必須科目となった「情報I」は2年目の実施となり、昨年比で難易度の調整が図られる可能性も指摘されています。
  • 地理歴史・公民の再編:新課程対応として、引き続き「地理総合、地理探究」や「歴史総合、日本史探究」などの組み合わせが提供されます。

2. 【あれなんだっけ?①】今年から本格化「受験票のセルフ印刷」

2026年度の共通テストから、受験票の配布方法が大きく変わりました。これは、デジタル化推進の一環であり、受験生にとって最終準備における重要なポイントです。

「大学入試センターシステム」からのダウンロード

  • 郵送から電子化へ:これまでは大学入試センターから郵送されていましたが、2026年度からは、受験生各自が「大学入試センターシステム」にログインし、PDFファイルをダウンロードしてA4サイズで印刷する方式に全面的に移行しました。
  • なぜ変更されたのか:郵送にかかる時間とコストの削減、個人情報保護の強化、そして受験生自身の責任感を醸成する狙いがあると公表されています。
  • 事実としての注意点:印刷時の不備(インク切れ、文字の滲みなど)は、試験当日のトラブルにつながるため、事前に複数枚印刷しておくことが推奨されています。

3. 【あれなんだっけ?②】厳格化される「SNS投稿」の禁止

試験中の不正行為や、試験問題の流出を防ぐため、SNS投稿に関するルールがより厳格化されています。

「解答の共有」だけでなく「試験情報の投稿」も禁止

  • 不正行為の対象:試験時間中にスマートフォンなどの通信機器を使用し、試験問題や解答に関する情報をSNSに投稿することは、不正行為として厳しく罰せられます。これはカンニングと同様の扱いです。
  • 試験会場の様子もNG:試験時間中だけでなく、休憩時間中に会場の様子や試験に関する個人的な感想をSNSに投稿することも、混乱を招く行為として注意喚起されています。
  • 事実としての罰則:不正行為と認定された場合、その教科の成績が無効になるだけでなく、全教科の成績が無効となり、翌年度の受験資格も剥奪されるという重い罰則があることを再確認する必要があります。

4. 【背景解説】2026年度の感染症対策と追試験制度

新型コロナウイルス感染症は「5類感染症」に移行しましたが、2026年度共通テストでは引き続き一定の感染症対策が講じられます。

「自主的な感染対策」と追試験の役割

  • マスク着用:マスク着用は個人の判断に委ねられますが、体調不良の場合や、周囲への配慮として着用が推奨されています。
  • 体調不良者への対応:発熱や咳などの症状がある場合、無理な受験は避け、追試験制度を活用することが強く推奨されています。追試験の申請期間や手続きは、事前に確認しておく必要があります。
  • 事実:感染症だけでなく、不可抗力な事故(公共交通機関の遅延、災害など)の場合も追試験の対象となるため、落ち着いて大学入試センターの指示に従うことが重要です。

5. 共通テストにまつわる「よくある誤解」

正確な情報を整理します。

Q: 共通テストは「高得点」を取らないと意味がない?
A: その認識は誤りです。 共通テストの成績は、国公立大学の「足切り」や、私立大学の「共通テスト利用入試」に用いられます。大学や学部によって配点割合が大きく異なるため、自分の志望校に必要な目標点をクリアすることが重要であり、必ずしも「満点」を目指す必要はないという事実があります。

Q: 試験会場に早く着きすぎても良い?
A: 早すぎると会場が開いていない可能性があります。 各大学の試験会場には開場時間が定められています。あまり早く到着しすぎると、寒空の下で待つことになり、体調を崩す原因になる可能性があります。事前に開場時間を調べておくことが推奨されます。


6. まとめ:2026年、実力を出し切るための最終準備

大学入学共通テスト前日に再確認すべき内容は以下の通りです。

  1. 受験票は自分で印刷:今年は郵送されず、自分でダウンロード・印刷する。インク切れ等に注意。
  2. SNS投稿は厳禁:試験内容だけでなく、会場の様子に関する投稿も不正行為とみなされる可能性がある。
  3. 体調管理と追試験:無理せず、体調がすぐれない場合は追試験制度の活用を検討する。

これらの背景知識(あれなんだっけ?)を持つことで、試験当日に不必要なトラブルを避け、自身の力を最大限に発揮できる環境を整えることができます。2026年、多くの受験生が、これまでの努力の成果を存分に発揮できることを心より願っています。頑張れ受験生!

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